こんにちはカンダイ🐡です。
今日は主夫の魅力についてまとめていきたいと思います。
私がこの題目で発信しようと思ったのは、
他でも無い私も『主夫』に憧れを持っているからです。
このブログを見て頂いている方は恐らく、現時点で社会に身を置き、
毎日を忙しく過ごされているのではないでしょうか。
また、今の社会は共働き世帯も多く、
家庭と向き合える時間が取れない所も多いかと思います。
私には3人の子供がいますが、夫婦共にフルタイムで働いている為、
家事、育児は妻と協力して熟しています。
ただ、お互いが日頃から仕事、家事、育児で疲弊している事もあり、
時折イライラが発生して妻と険悪な感じになる事や、
子供の無邪気な遊びに対し、イライラをぶつけてしまう事もあります。。。
(そうなると自己嫌悪に陥いるんですよね・・・)
これは仕事でのプレッシャー、夫婦間の家事、育児への取り組み状況の不満等々
色々理由はあるかと思いますが、
共通して言える事は『余裕が無い』事だと思っています。
そんな状況を打破する事も可能な『主夫』の魅力(メリット)について
まとめてみました。
目次
- 家族と向き合う時間が作れる
- 子供の為に時間を使える
- 夫婦仲が良くなる
- 家計を見直す機会になる
- 自身の時間が持てる
1.家族と向き合う時間が作れる
主夫の魅力は何と言っても『時間』が手に入る事です。
会社員をしていると職場までの通勤や慌ただしい仕事、残業、アフターの付き合いなど、
本当に時間がとられます。
労働をお金に換えてるんで当然と言えば当然ですが。
主夫になる事でそんな時間が丸々家族の為に使える為、
家族に向き合える時間が格段に増えます。
それでは家族に向き合える時間が増えたら、
具体的にどんな事が出来るかを簡単に考えたいと思います。
具体的に何が出来るか(子供編)
- 子供の話を最後までしっかり聞いてあげられる
- 子供を観察し、しっかり褒めて、しっかり叱れる
- 本をたくさん読んであげられる
- 時間を掛けて家事を一緒にする
- 毎日全力で遊びに付き合える
- 余裕をもって家事を熟す事で早寝、早起きのリズムを作れる
- バランスが良い凝ったご飯を作ってあげれる
- 成長をサポートしてあげられる(家庭学習)
具体的に何が出来るか(妻編)
- 家事、育児の労力から解放させてあげられる
- 仕事に集中させてあげられる
- 美味しいご飯でお出迎え
- 出掛けてきていいよと言ってあげられる
- 掃除が行き届いた綺麗な家で過ごせる
- 保育園、学校からの急な呼び出しが無くなる
- 地域、学校の会合、付き合いを任せられる
上記で挙げたのはほんの一例ですが、
どれをとっても家族の為になる事ばかりです。
妻との夫婦仲、子供の成長に好影響を与えてくれる事は間違いありません。
2.子供の為に時間が使える
少子高齢化、借金まみれの日本財政、
国際競争力の低下、年金受給の延長減額等の社会問題、
加えて異常気象やパンデミックなど、
子供が成人する数十年後は
今より頑張っても報われない世の中になっている事は間違いありません。
子供には幸せになってほしい、
より良い人生を送ってほしいと思う事は親であれば誰もが思う事で、
その為に何をしてあげれるのかを考える必要があります。
共働きだと両親共に余裕が無く、毎日が何となく過ぎていく事が多いのですが、
子供の成長は待ってくれません。
勝手に育つも正しいかもしれませんが、その中で親が出来る事はたくさんあります。
普段何気なく行っている事は実は子供にとって
大きな財産になっていることもあるんですよね。
親が子供に出来る事(一例)
- 対話、遊びによりコミュニケーション能力を高める
- 挨拶をするなどの礼儀を身に着ける
- お金の自己管理から金銭感覚を養う
- 承認する事で自己肯定感を身に着ける
- 体験を通じて創造力を養う
- 勉強の方法を教え、学力を養う
家庭学習の有効性は数々の育児本やTVで取り挙げられていますが、
家庭で楽しく教育に取り組む事で、
子供の能力が向上し将来の可能性が増える事は間違いないと思います。
子供と一緒に過ごす時間は圧倒的に親が多く、
子供は親の影響を必ず受けます。
子供の将来の事を考え、行動できる時間を確保する為にも『主夫』は魅力的だと思います。
厳しい時代だからこそ、子供の将来の為に色々考えてあげたいですよね。
3.夫婦仲が良くなる
女性が家事・育児、男性は仕事という昭和の考えが今の時代も色濃く残っており、
夫婦共働きにおいても女性が家事・育児をメインでする事が多く、
男性はサポートみたいな役割になりがちです。
イクメンという言葉がいい例ですよね。(なぜか男性が家事、育児をすると褒められる)
世の中の奥さんは不満が溜まっている所でしょう(^^
ただ、男性が主夫になると状況は一変します。
主夫においては家事、育児を主体的に責任をもって行う必要がある為、互いの立場がはっきりします。
夫が家の事を責任をもって遂行すれば、妻は仕事に集中でき、負担が大きく減ります。。
お互いの役割を尊重する事が出来れば、夫婦仲は良くなる事間違い無しです。
4.家計を見直す機会になる
『主夫』を検討する際、一番気になるのはお金の事だと思います。
もちろん共働きから片方が離脱する訳ですので、経済的には厳しくなる方向になります。
ただ悲観的になる事ばかりではなく、これは機会と捉えるべきだと考えます。
普段お金に関してシビアに考える事は少ないと思いますが、この場合は一味違います。
生活スタイルを大きく変えようとしている場面ですので、
現時点での生活レベルを維持出来るか、
また将来必要になるお金を貯蓄出来るかを真剣に考える必要があります。
多くの家庭の場合だと毎月の収支がギリギリで将来のお金までは難しい、
そもそも毎月の収支がマイナスとなるなど問題が起きるはずです。
そうなると固定費の見直しや浪費の削減が必要になり、節約術が身に付き、
生活の基盤が盤上なものになります。
日頃何にお金を使い、今後どの様な人生を送りたいか考える良い機会になりますので、
是非夫婦一緒に考えてみる事をお勧めします。
5.自身の時間が持てる
家事、育児は自身の頑張りで融通を利かせる事が可能な為、
効率を上げ、日頃の時間の使い方を工夫すれば自分の時間を持つことは可能だと考えます。
実際、私が休みで妻が仕事の場合、午前中に家事を一通り終わらせ、
昼以降は自由な時間を過ごしています。
この自由な時間を育児に充ててもいいですし、自分の為に使っても良いと思います。
主夫になる前に出来なかった事に挑戦するのもいいでしょう。
- 資格取得の為の勉強
- 視野を広げる為の読書
- 英語学習
- 自身の趣味
- 健康の為の運動
- 在宅ワーク
等々
ただ気を付けてほしいのは、時間が出来たからといってダラダラ過ごすのはご法度です。
子供と過ごせる時間、自身が健康で色々挑戦出来る時間は有限です。
限りある時間の中で、家族の為、自身の為になる様な事に取り組みましょう。
お勧めは自己研鑽で、リスクヘッジにも繋がります。
もし妻が病気やケガで働けなくなった際は
自身が大黒柱へ戻る必要が出てきます。
いざという時の為に、資格などを取り社会的価値を高めておく事や、
お金の知識を得る為に多様な本を読んでおく事もお勧めです。
また、大人が勉強している姿を見せていると子供も勉強好きなるという話もありますので、
親子一緒に勉強するのも楽しくていいかと思います。
主夫になる事は、金銭的には厳しくなりますが、その分自由に使える時間を得る事が出来ます。
その時間を家族の為、子供の将来の為、自分の為に使い、より良い人生を送りましょう。
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